日本歌曲と音の魔術師たち

今日は二期会研修所にいったら
演奏会の招待券チケットを譲っていただき、
日本歌曲と音の魔術師たちを
音楽の友ホールに聴きに行きましたラッキー
畑中良輔先生が企画構成をされていて2ヶ月に一度開催されている
長年続いているシリーズで
今回は第38回
信時潔さんの作品を集めていました。
信時さんの作品で有名なのは
沙羅ですが
私は
茉莉花 が好きですもっと大人になって歌いたいと、思いを温めています
今日のわたしのお目当ては
予科の先生でもある
山口道子先生
美人でものすごく響く高音を持たれていて、授業でちょっと歌ってくださるだけで感動で身震いがしていました
今日もとっても勉強になりました。
山口先生、とってもかっこよくて素敵でした。
びっくりするほど響いていて鳥肌たって感動しました
歌われた曲は
短歌連曲
与謝野寛・歌
与謝野寛による4首で信時潔にとって短歌を連曲とする初めての試み
重厚でドラマチックな和音構成に
ソプラノが高らかに朗々と歌い上げる
情熱的な名曲でした
この曲も憧れの一つにランクイン
先生のドレスもアクセサリー使いもとってもお洒落
着物の生地にラメがキラキラしていて、オーダーメイド？？
黄緑色の地にオレンジの花とブルーの空のグラデーションに
黄緑の大きなイアリングにゴールドのキラキラブレスレット
はぁ素敵
前澤先生が私の声がぺちゃぺちゃで、もっと息を流して身体を使わないといけないというのが、先生の抜けるように響く声を聴き、とってもよくわかりました
今日のレッスンで、スザンナのキャラクターを自分流に可愛く作りすぎて喉と胸をつめて自滅しているのがわかったので
もっと自然に息と身体を使って、知的なスザンナになれるよう、研究していきます