タンクレーディ

13日に
藤原歌劇団のタンクレーディを聴きに行きました
高橋董子先生に師事している友達が、目をハートにして、公演の素晴らしさを伝えてくれたので
当日券でかけこみました
そしたらなんと、伊藤真矢子ちゃんとばったり遭遇
真矢子ちゃんは上品な紫のワンピースを着てて、エレガントでしたあ嬉しびっくり
高橋董子さん、本当に素敵で可憐でしたあんなに難しいのにさらりと歌えちゃうのにびっくり
アジリタ部分とかも、顔の表情や身体の使い方も美しいままで、
私は口や身体や動きすぎちゃって、改善中だから
いいなあ、スゴいなあ
とみとれちゃいました
あとメゾの二人も本当に素晴らしかった。
主役のタンクレーディは一人だけ日本人じゃなかったのですが
あんなにレベル高いメゾは日本人じゃなかなか聴けないな～
本当に安定した技術と強靭かつ柔軟な声と体力
もう一人後半タンクレーディの友人としてアリアを歌ったメゾソプラノの方は日本人なんだけど
とってもよかったです
隠れた凄い逸材だと思いました。
でも私はキャラクター的に高橋さんの役をしたいとは思わなかったのです～
私悲嘆にくれてどうしましょうって嘆く役あんまり好きじゃない(笑)
どうして悲しみにくれるだけで、行動しないの？自分の気持ちを伝えないの？？
て思うのです。
そういう意味では、台本にちょっと無理があったのかなあ
っていうストーリー展開でした。
でも素晴らしい歌唱と音楽と舞台でした
感動をありがとうございます