アリス＝沙良・オット

今日はとっても良いお天気でしたね
22日にアリス＝紗良・オットをお目当てで
ロイヤル・ストックホルムフィルハーモニー管弦楽団
聴きにいきました。
場所はサントリーホール
アメンバーまさやんにご招待券で連れていってもらいました
スウェーデンのオケで、そんなに有名でもないし
オケは演奏自体はまぁまぁかな。
綺麗なんだけど、色彩があまり変化がない。
弦楽器に女性が3分の1ぐらいと、とても沢山いて、しかも美人ばかり
チェロのパートリーダーもクレオパトラみたいな美人で
パフォーマンスが派手で、かっこよかったです
肝心のアリスは
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番を演奏しました
ほっ細！！
が第一印象！！
本当にまだ少女って感じ
演奏は
う～ん、テクニックはあるけど、やっぱり若いなあ
だってまだ21歳！！
そう考えると一生懸命がんばってる、若くて可愛く才能溢れる女の子
フォルテで、身体全身の体重をかけて出している動きに懸命さが伝わってきました
あとは、自分の演奏がないときに、指揮者やオーケストラや、お客様のほうを、じっと見つめて
いっしょに音楽を作ろうとする姿勢が感じられました。
きっとこの一生懸命さと素直さが、これから共演者やお客様に支えられて、どんどん成長していくのだと思います。
若いのだから、これからが楽しみ
私もきっとそうなる
アリスに自分を重ね合わせ、演奏家の卵として大切なことを、再認識した1日でした