08/19 倉敷公民館での　ジョイントリサイタル終演　まとめと決意　是非読んでください！

リサイタルの1部のドレスです♪

私がデザインしました。祖母の訪問着をリメイク、おばあちゃんはとっても　とっても　喜んでおりました。　嬉しくてお客様を14人も呼んでくださいました。おばあちゃん、ありがとう(^-^)
こちらは2部の歌唱中。　多分スザンナを歌っている時かな？やっぱりオペラのアリアは楽しいです。とくにモーツアルトは伴奏がかかるだけでワクワクして、スイッチが入ります

家族総出で応援してくださり、78人、自分自身と家族で呼ぶことができました。
お母さんが、せっせと　お誘いくれたおかげです。本当に、家族に感謝です。
父は38度の熱が5日つづいているのに、駐車場係もしてくれ、聴きに来てくれました。
演奏は、課題もまだまだあるし、今回は演技や身振り手振りを控えめにして、歌唱に集中するように意識したので、
なんだか、逆に途中で頭が真っ白になったり、表情が硬くなったりもしてしまい、反省も多くありました。
いつもの智恵ちゃんらしくない。。みたいなご指摘もあり、それはそれは悔しかったのですが。。
ていうか、終演した日に　母にそれをいわれ、　　大泣きしました。今回は　最後のレッスンのとも前日も大泣きしたので、　　3日間泣き泣き　舞台にたったことになります。ははは。。
でも、なんだかよくわかんないけど、夢中にやるだけやって、終わってすっきりしたけど、聞いてみたらボロや穴がいっぱいい。。という、ハチャメチャではなかったので、
そうやって、両方のバランスが取れて言って、初めて　　プロ　　と言ってもらえるようになるのかなあ。。
と、思います。
父が、　　歌はうまくなった、　でも　　生き生きしている楽しさに欠けていた。
与えられたいろいろな条件の中で　　最大の　パフォーマンスを　お客様に提供する。それがプロだ。　　お前はまだ、自分の都合や不満が演奏に出ていた、　　それは　アマチュアだ。　その勉強になったと思って、また頑張れ！
と言われたのが　印象的です。
私らしさ、を大切にしつつ、　よりよい演奏、よりよい　パフォーマンス　　を目指し、
お客様に喜んでいただける歌手になりたいです！！
いろいろな葛藤を乗り越えて、こんかいは　その気持ちがより強く膨らみました。
それが　今回の実りだったと思います。
終わって、
もう少しゆっくりしたかったなーと思いつつも、9/29の東京リサイタルに向けて、スイッチON！！
家族のみんな、地元の皆様、暖かいご声援、本当に　本当に　ありがとうございました
左から　伴奏者　橋本理香　　演奏者　　佐藤智恵　黒岩真里子　林田容枝