二期会本科授業始まりました

ふふっ やっぱり書きたくなって 書いてます
コロコロいうこと変わってすみません。
だって 二期会本科授業が始まって
はじめはみんな日本物を課題として勉強しますが
なんと私の役は
修善寺物語の 桂
第三場の
最後の笑顔で目を見開き死ぬシーンです
それを夜叉王が面を作り、 素晴らしい般若（はんにゃ）の面となったという
歌舞伎の題材としも有名な あのシーンの 桂になりました～
ほんとは釜洞先生に憧れて、夕鶴のつうがしたかったですが
このシーンなら寧ろやる気モリモリ！！
2年前ぐらい？アメブロ始めたばかりの記事にもありますが
新国立劇場で修善寺物語が上演され
横山恵子先生の桂の最後の死ぬ笑みに
鳥肌がたって衝撃を受けた あのお顔が
今も目に焼き付いています
あのシーンを私が演じるなんて
とってもワクワク楽しみ
しかも相手役はブログでもおなじみの舞マイか、演技の上手なちかちゃんだよん
私の得意な日本語で、かつ中間域で、歌舞伎のように、語るように歌う
3月のリサイタルでうたった別宮さんのさくら横丁みたいなニュアンスも使う
とってもゾクゾクするシーンです。
明日から早速譜読み練習しまあす
あ～いー