有元利夫 天空の音楽会

今日は午前中に10月2日の演奏会の伴奏合わせをして、
午後から
目黒の東京庭園博物館に
有本利夫 天空の音楽会
という個展を見に行きました
有本さんはバロック音楽が大変お好きで
音楽が奏でられるような絵を書きたい
とおっしゃっていたそうで
バロック 演奏会
ヴィヴァルディの春
ガボット メヌエット など
音楽用語を題名にした作品も沢山ありました
26日の演奏会が終わって、9、10月と続く次の演奏会の練習や準備に追われ、少しお疲れ気味だった心と喉と身体が
するすると解きほぐされ、ふわふわと宙を漂うような軽い気持ちになりました
私が代表を務める演奏団体ムジカチェレステの意味には
天空の音楽会、天使の演奏という意味もあります。
まさにそのイメージを具体化したような作品の数々に
勇気づけられる思いでした。
ちょうど1月23日に開催される
ムジカチェレステ第4回目の会場
池袋の自由学園
明日館も
この庭園美術館のような少しレトロな明治の雰囲気の重要文化財なので、
次回の演奏会に向けてイメージが沸いてきました。
声楽家が何人か参加するのはもちろんだけど
あの楽器とあの楽器もいれたいなあとか
そして4回目のテーマも考えていまして
それでも貴方が愛しくて。。。
にしようと午前中までは思っていたんですが
今の個展のフィーリングと、
明治時代からのカトリックの学校の講堂を利用されている
明日館の雰囲気を思い出したとき
そんな感情的で大人っぽいテーマにしちゃっていいんでしょうか？
みたいに悩みはじめてしまいました
逆に
音楽の学校 とか
天使の学校 とかのほうがいいかなあ～
う～ん、
皆様どう思いますか？
どのテーマが聴きたいですか？
もしくは新しいテーマを言ってくださっても構いません。
ご意見いただきたいです
ご参考までの自由学園ホームページ
（一番始めに出てくる画像はロビーなので、演奏する場所ではありません）
http://www.jiyu.jp
よろしくお願い致します