いざ東京へ

今日午前中、岡山の師匠のレッスンをうけ、東京に出発しました
むじかちぇれすてが終わり、お客様へのご挨拶をし、感想を伺い、また母や父にも意見をききました。
岡山で師匠に演奏会の感想や自分自身の反省などを伝え、ご意見を伺い、
総合的・客観的に演奏会を振り返れるようになりました。
一番次回に繋げたい課題としては
代表者と演奏者をきっちり分けて舞台に立つということです
1回目2回目は、事務的なことで、失敗も多く、今回は当日までみんなに迷惑がかからないようにと、準備を着々と進めました。
結果当日もスムーズに運営でき
お客様も7割入り
私のお客様だけでも90人呼ぶことができました
演奏会会計も数万の黒字になり、次回の充実につなげられます
しかし一度ステージに上がったら
ソプラノ歌手佐藤智恵として、お客様に楽しんで感動していただけるよう、自分自身も楽しんで思いっきり演奏することが必要です
それが今回は、みんなよりデュオやトリオ演奏がある分多く演奏するので
それなのに変な演奏したら申し訳ないからちゃんと歌わなくちゃ
とか、とり（プログラム最後）なのに失敗できない
とか、代表として変な使命感に気負いしてしまい、
結局自分が解放出来たのが最後の曲だけだったな
とおもいました。
なので
貴方と一緒に
が一番好評でした
もちろん前よりどんどん成長してて、今後が楽しみだね
と言ってくださる意見が一番多く
本当に嬉しいかぎりです
今回の反省を元に、舞台には切り替えて思いきり挑みます！
あとは私の声は本当に綺麗で透明感があり美しいのだけど
声量がない。結果マリンバやオーボエとのバランスが悪い
とのご指摘を多くいただきました。
師匠に相談したところ
声量の絶対量は、生まれもっての声帯であらかじめ決まっているので
そんなに吠えてもあなたの声は大きくなりません。
それより正しい発声と正しい息づかいで、美しくナチュラルな声で演奏するなかで
あなたの良さを出せばよい
本当に大切なのは声量ではなく音楽です。聴く耳をもった方はわかってくれます。
高音が出にくいのでまだ中途半端だが、高音の技術をみにつければ、レジェロな歌で声量なくても、聴かせれる・・・
次回に続く