やっとほっと一息
遅くなりましたが、あらためてヨーロッパアーティスト主催
サマーフェスティバル
の記事を書きます
今回も色々な挑戦をしました
まずは岡山の師匠に封印されていた
ドイツ語を解禁!!
どうしても歌いたくて
1曲目にRシュトラウスの万霊節を歌いました
もう少し子音を深く表現出来るようになりたい
との課題は残るものの
雰囲気が一番よく表現されていた
意外とドイツ語、あってるんじゃないか?
なんて好評で嬉しいです
そして
2曲目は 偽りの女庭師のセルペッタちゃんのアリア
こちらは慣れてきたから、思い切って表現しちゃえ!
と思ったものの、ちょっと気が緩んで、適当な表現になったというか、空回りしたというか。
一応表情や可愛らしさは出てたかもしれないけど、発声が浅くなっちゃったなぁー
って反省。イタリア語は明るくってイメージが自分の中で強く、逆に浅くなりすぎちゃう傾向が見えたから気をつけようと勉強になりました!!
次はドボルザークのルサルカのアリア『白銀の月よ』
前回YouTubeにのせたライブ会場での反省も活かし
ホールの響きも活用しながら、更に良い演奏を目指して
とても曲に入り込んで集中した演奏ができたと思います
あえてライブ会場の時とは違うニュアンスで歌ってみたりした箇所もあって
同じ曲でも会場やお客様や自分の感覚に合わせ、より良い表現を追求する。
その駆け引きというか挑戦が出来たのが面白かったです
更にこの曲が好きになりました
最後はベネディクト作曲のみそさざい(四十雀)
ほんとだったらこの前に一言御礼のご挨拶と、フルートのまりちゃんの紹介をするはずだったんだけど
う~、さっきあんなに真剣にルサルカうたったのに、なんかまた変なトークをしておバカだなぁとか
思われたらヤだし
とおもってトークを飛ばしてしまいました。今となっては、どうせ私はギャップがあるんだし、それがキャラクターなんだから、きちんとトークしてお客様に御礼を伝えればよかったなあと反省
一端決めたことはやらないと、そこで迷うと次の演奏にも支障がでますよね
次回に続く
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